暮らしのヒント

アラフォー世代の自己肯定感を高める簡単習慣。「私でいいんだ」と思える毎日へ

きのえ

こんにちは、アラフォー看護師のきのえです。

最近、仕事と家庭の板挟みで「このままでいいのかな」と不安になったりすることはありませんか?

アラフォー世代って、仕事ではそれなりの責任を担い、家庭では子育てや親の介護など、様々な役割を期待される時期。毎日忙しく過ごすうちに、いつの間にか自分を責めてしまうことも多くなりがちです。

でも大丈夫!そんな時こそ「自己肯定感」を高めることが大切なんです。今日は看護師として、そして同じアラフォー女性として、日常に取り入れやすい自己肯定感アップの習慣をご紹介します。

1. ありのままの自分を受け入れる

SNSを開けば、完璧な生活を送っているように見える人たちの投稿であふれていますよね。ついつい「私も頑張らなきゃ」と焦ってしまいます。でも大切なのは、「比べるのは過去の自分だけ」という意識です。

「同年代の〇〇さんはもっと活躍してるのに…」というのではなく、「1年前の私より少し前向きになれた」と考えるだけで、気持ちがぐっと楽になります。

2. ポジティブな自己対話を心がける

「またミスしちゃった」「私ってダメだな」—こんな言葉、自分に対してよく使っていませんか?

これを次のように言い換えてみましょう。

  • 「またミスしちゃった」→「次はどうすればうまくいくかな?
  • 「私ってダメだな」→「ここまでやれた私、えらい!

言葉の力は思っている以上に大きいんです。ポジティブな言葉を意識して使うだけで、気持ちも前向きになれます。

病院で患者さんを励ますとき、私はいつも前向きな言葉を選ぶようにしていますが、実は自分自身にも同じことが効果的なんですよね。

3. 小さな目標を持つ

「痩せなきゃ」「キャリアアップしなきゃ」「貯金もっとしなきゃ」…「〜しなきゃ」ばかり考えると、それだけでクタクタになりませんか?

大きな目標ではなく、「無理なく続けられる小さな目標」を設定しましょう。

例えば:

  • 週に1回、20分だけウォーキングする
  • 毎日3行だけの日記を書く
  • 月に1冊、好きな本を読む

小さな「達成感」の積み重ねが、自己肯定感アップにつながります!

4. 自分を褒める習慣をつくる

日々の忙しさの中で、自分の小さな頑張りを見逃していませんか?どんなに小さなことでも「よくやった!」と自分を認めることが大切です。

例えば:

  • 「今日は朝スッキリ起きられた!」
  • 「患者さんに処置の説明をわかりやすくできた!」
  • 「夕食、時間がなかったけど何とか作れた!」

「できなかったこと」より「できたこと」に目を向けることで、自分の存在価値を実感できます。

5. 日記を書く

日記と聞くと「毎日長々と書くなんて無理…」と思うかもしれませんが、たった一言でもOKなんです!

私は5年ほど「10年日記」というアプリを続けています。その日の出来事や感じたことを簡単に記録するだけですが、昨年以降の同じ日の日記も表示されるので「去年の今頃は何を考えていたんだろう」と振り返ることができます。

日記を書くことで自分の気持ちが整理され、不安も減っていくのを感じます。「今日あった良かったこと」だけを書くのもおすすめですよ。

アプリではなく紙版の10年日記もたくさんありますよ!手書きの方が落ち着く方にはこちらの方がぴったりかもしれません☺️お好みのデザインを見つけてみて下さい。

6. 趣味を楽しむ時間を作る

「趣味なんて、忙しくて無理…」そう思っていませんか?でも、「好きなことに没頭する時間」は自己肯定感を高めるのに効果的なんです。

趣味がないと感じる方は、「ちょっと興味あるな」と思うことから始めてみましょう。ハンドメイド、カフェ巡り、ヨガ、映画鑑賞…何でもOK!

私の場合は、美容やコスメの最新情報を追うことが趣味です。最近はこのブログも趣味の一つになりました。

仕事や家事の合間に、自分だけの時間を持つことで心がリフレッシュされますよ

7. 軽い運動を習慣にする

運動なんて時間がない…」と思っていませんか?でも体を動かすと気分がスッキリして、自己肯定感アップにつながるんです。

いきなりジムに通わなくても大丈夫。例えば:

  • 朝5分だけのストレッチ
  • エレベーターではなく階段を使う
  • ラジオ体操を取り入れる

看護師として働いていると、意外と歩き回っているものですが、意識的に体を動かす時間を作ることで、心も体も元気になります。

8. 大切な人とのつながりを意識する

忙しい日々の中で、友人や家族との関係がおろそかになっていませんか?信頼できる人と話をすることで「私は大丈夫」と思える瞬間が増えます

「最近どう?」とLINEするだけでもいいんです。1人で抱え込まず、気持ちを話すことで心が軽くなります

私も夜勤明けで疲れている時、同僚と短くても会話するだけで元気をもらえることがよくあります。人とのつながりは心の栄養剤ですね。

おわりに

アラフォーだからこそ、自分を大切にする時間が必要です。「もっとこうしなきゃ」ではなく、「今の私でいい」と思える瞬間を少しずつ増やしていきましょう。

できることから少しずつ、自分を認める習慣を取り入れてみてくださいね。大切なのは継続すること。完璧を求めず、自分のペースで進んでいきましょう。

今日のあなたも、十分素敵です。明日はもっと素敵になれる—そう信じて、一緒に前向きな毎日を過ごしていきましょう!

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読んでくださってありがとうございます!

皆さんの「キレイになりたい」「将来に備えたい」という
想いに寄り添えるよう、これからも発信していきます。

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