こんにちは、アラフォー看護師のきのえです。毎日忙しく働きながら、ふと鏡を見て「あれ?いつの間にかシミが増えてる…」と気づいた経験はありませんか?
私も仕事に奔放する日々の中、自分のスキンケアが後回しになっていることに気づきました。でも、私たちの大切な味方が「睡眠時間」だということを知ってから、ナイトルーティンを見直すようになったんです。
今回は忙しいアラフォー世代でも続けられる「夜の美肌ケア」をご紹介します。明日の朝、少し違う自分に出会えるかもしれませんよ♪
アラフォー肌の特徴と変化

アラフォー世代になると、肌の悩みがガラッと変わってきます。20代の頃は気にならなかったことが急に目立ち始めるんですよね。
- ターンオーバーの遅れ(28日→40日以上に延長)
- 乾燥しやすく、バリア機能の低下
- ハリや弾力の減少
- シミやくすみの蓄積
特に不規則な生活をしていると、この変化がさらに加速することも。でも大丈夫。夜のケアで少しずつ改善できるんです!
睡眠中に起こる美肌メカニズム
私たちの肌には「ゴールデンタイム」というものがあります。夜22時〜2時の間は、特に次の美肌ホルモンが活発になります。
- 成長ホルモン:細胞の修復・再生を促進
- メラトニン:強力な抗酸化作用で肌を守る
この時間帯にしっかり眠ることで、日中のダメージから肌を回復させることができるんです。だからこそ、寝る前のケアが重要なんですよ。
5分でできる!アラフォーのためのナイトルーティン
STEP1:やさしいクレンジング(1分)
疲れていても、メイクや汚れはしっかり落としましょう。でも強くこすらないで!
- バームやオイルタイプでマッサージするように
- 温めのお湯でやさしくすすぐ
STEP2:化粧水で水分補給(1分)
洗顔後は急速に乾燥するので、すぐに保湿を。
- セラミド・ヒアルロン酸配合のものを選ぶ
- 手のひらで優しく押し込むように
STEP3:美容液で集中ケア(1分)
アラフォー肌の悩みに合わせて選びましょう。
- シミには:ビタミンC誘導体・トラネキサム酸
- たるみには:ペプチド・レチノール
- 乾燥には:セラミド・スクワラン
STEP4:クリームでフタをする(1分)
水分と美容成分を閉じ込めましょう。
- 乾燥が気になる部分は重ねづけ
- 目元や口元は専用クリームも◎
STEP5:枕元に保湿ミスト(1分)
寝る直前にベッドサイドで以下のものを使ってみるのもおすすめします!
- ミネラルウォーターや保湿ミスト
- 乾燥しやすい唇には無添加リップクリーム
睡眠の質を高める工夫

スキンケアだけでなく、睡眠環境も美肌に影響します。病棟でも環境調整は大切にしていますが、自分のために行うことも重要です。
- 寝室の湿度:50〜60%をキープ(加湿器活用)
- 室温:18〜23℃が理想的
- 寝具:シルク枕カバーで摩擦軽減
- スマホ:寝る30分前には見ないように
週1回のスペシャルケア
忙しい日々の中でも、週に1回だけは少し贅沢なケアを。休日前の夜がおすすめです。
- シートマスクで集中保湿する
- いつもシャワー浴がメインの人は、しっかり湯船に浸かる
- お風呂上がりのセルフマッサージする
仕事で疲れた体も心も、少しのセルフケアで癒されます。
まとめ:明日の自分のために今できること
完璧なケアは必要ありません。毎日少しずつ、自分を大切にする習慣が肌も心も元気にします。夜のルーティンは5分でOK。「明日の自分」がきっと喜びますよ。
忙しい日々の中でも、「睡眠の力」を味方につけて、自分らしく輝き続けましょう!
読んでくださってありがとうございます!
皆さんの「キレイになりたい」「将来に備えたい」という
想いに寄り添えるよう、これからも発信していきます。
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