こんにちは！アラフォー看護師のきのえです！
今回は手肌ケアについて詳しくお伝えしていきます。実は手もとって、思った以上に年齢が出やすい部分なんです。でも、正しいケア方法を知れば、若々しい手元をキープすることは十分可能です！
なぜ手元は年齢が出やすいの？
私たち看護師は、日々たくさんの患者さんの手に触れる機会があります。
その経験から言えるのは、手元は本当に正直だということ。その理由には、実は科学的な根拠があるんです。
まず、手の皮膚は顔に比べて圧倒的に皮脂腺が少ないんです。そのため、自然な潤いを保つことが難しく、乾燥しやすい状態に。さらに、紫外線や摩擦にさらされる機会が多いため、ダメージも蓄積されやすいんです。
そして決定的なのが、年齢とともに減少するコラーゲン。手の甲は皮膚が薄いため、コラーゲンの減少がダイレクトにシワや血管の浮きとして現れてしまいます。
看護師直伝！プロが実践する保湿ケアの極意
私たち看護師は、感染対策上の問題で1日に何度も手洗いや手指消毒を繰り返します。手荒れからは逃れられぬ運命ということです😂
その経験から編み出した、究極の保湿ケア方法をお伝えします。
ハンドクリームは「塗り方」で効果が大きく変わります。特に気をつけてほしいのが、塗り方の向き。肌のキメは横向きなので、それに沿って横向きに塗り込むのが効果的です！
指の関節と爪周りも特に乾燥しやすいので、意識して丁寧に塗り込むことが大切です。
成分選びも重要です。セラミドは肌のバリア機能を高め、ヒアルロン酸は水分を抱え込んで潤いをキープ。シアバターは、深い保湿効果を発揮してくれます。
さらに私がおすすめなのが、就寝時のスペシャルケア。高保湿のハンドクリームを塗った後に綿の手袋をつけて寝るだけで、翌朝の手肌の調子が全然違います！
日常生活での摩擦ケア、実はとっても大切！
普段何気なくしている家事や仕事での動作。実はこれが手肌への大きなストレスになっているんです。
特に水仕事は要注意。必ず手袋を使用し、作業後はすぐにハンドクリームで保湿することをおすすめします。ハンドソープも刺激の少ないアミノ酸系を選ぶと、手肌への負担が軽減できますよ。
最近増えているのが、スマホやパソコン作業による摩擦。手首用のクッションを活用したり、作業の合間に軽くストレッチを入れたりすることで、かなり改善できます。
内側からのケアで、さらに若々しい手元に
外からのケアに加えて、内側からのケアも忘れずに。ビタミンCやE、コラーゲン、亜鉛などの栄養素は、手肌の健康維持に欠かせません。
また、血行促進のためのマッサージも効果的。手首から指先に向かって、やさしくもみほぐすことで、むくみの解消や肌のターンオーバー促進が期待できます。
紫外線対策も重要です。UVカット機能付きのハンドクリームを常用したり、ドライブ時は手袋を活用したりと、できることから始めていきましょう。
さいごに
手元の年齢サインは、決して避けられないものではありません。毎日のちょっとした心がけで、大きく印象が変わるんです。
私自身、これらのケアを実践することで、確実に手肌の調子が良くなったことを実感しています。みなさんも、今日から無理のない範囲でケアを始めてみませんか？
きっと数か月後には「手がキレイになったね」と言われる日が来るはずです。一緒に、若々しい手元を目指していきましょう！
読んでくださってありがとうございます！
皆さんの「キレイになりたい」「将来に備えたい」という
想いに寄り添えるよう、これからも発信していきます。
気になることや聞いてみたいことがありましたら、
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